初期研修
当病院は、平成15年に実施された新医師臨床研修制度に伴い、平成15年11月に厚生労働省より協力型臨床研修病院の指定を受けています。
現在の研修制度では精神科での1カ月の研修がほぼ必須となっていますが、当病院では精神科研修として統合失調症、気分障害、認知症の症例を経験する以外にも、精神科救急、作業療法、デイケアといった精神科リハビリテーションについても経験し、地域の基幹病院として救急治療から社会参加までどのように精神科医療が関わっているのか学ぶことができます。
当病院では臨床研修病院である松山赤十字病院、済生会松山病院、愛媛大学医学部附属病院からの初期研修医を受け入れています。
後期研修
当病院では地域の精神科医療を担う人材を育てるため後期研修医を募集しています。
当病院には各種専門医や研修指導医が在籍し、精神保健指定・日本精神神経学会専門医資格取得のための症例も豊富で、精神科救急・急性期治療をはじめ、作業療法やデイケアといったリハビリテーションを経て社会復帰に至るシステムの中で臨床研修を行っています。
また当病院は、平成30年度から開始となる新専門医制度 精神科専門研修プログラムの連携病院に登録されており、専攻医の研修を行うことができます。
詳しくは、愛媛大学医学部附属病院精神科
https://www.m.ehime-u.ac.jp/school/neuropsychiatry/
または日本精神神経学会新専門医制度
https://www.jspn.or.jp/senkoi.html
をご確認ください。
後期研修医(専攻医を含む)または精神科への転科をご希望の方の病院見学は随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
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