HOME   >   病院の紹介   >   施設基準

施設基準 病院の紹介

施設基準に関する事項

当病院では厚生労働大臣の定める施設基準に適合しているものとして下記の事項を中国四国厚生局又は四国厚生支局に届出ています。

1.入院基本料

(1) 精神病棟入院基本料
当病院では、日勤・夜勤あわせて入院患者様15人に対して1人以上の看護職員と、入院患者様50人に対して1人以上の看護補助者がいます。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。(病棟により人員配置が異なります。詳細は病棟に掲示)
①朝8時30分から夕方16時30分までの看護職員1人当たりの受け持ち数は9人以内です。
②夕方16時30分から深夜1時00分までの看護職員1人当たりの受け持ち数は27人以内です。
③深夜1時00分から朝8時30分までの看護職員1人当たりの受け持ち数は27人以内です。
(2) 精神科救急急性期医療入院料
当病院では、日勤・夜勤あわせて入院患者様10人に対して1人以上の看護職員と、入院患者様30人に対して1人以上の看護補助者がいます。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
①朝8時30分から夕方16時30分までの看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
②夕方16時30分から深夜1時00分までの看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
③深夜1時00分から朝8時30分までの看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
(3) 特殊疾患病棟入院料2
当病院では、日勤・夜勤あわせて入院患者様10人に対して1人以上の看護職員と看護補助者がいます。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
①朝8時30分から夕方16時30分までの看護要員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
②夕方16時30分から深夜1時00分までの看護要員1人当たりの受け持ち数は25人以内です。
③深夜1時00分から朝8時30分までの看護要員1人当たりの受け持ち数は25人以内です。

2.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準について

当病院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。

また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化の基準を満たしております。

3.入院基本料加算

  1. 看護配置加算
  2. 看護補助加算
  3. 看護補助体制充実加算
  4. 療養環境加算
  5. 看護職員夜間配置加算
  6. 精神科救急医療体制加算3
  7. 救急医療管理加算
  8. 診療録管理体制加算3
  9. 精神科応急入院施設管理加算
  10. 精神科身体合併症管理加算
  11. 依存症入院医療管理加算
  12. 摂食障害入院医療管理加算
  13. 医療安全対策加算1
  14. 感染対策向上加算1
  15. 指導強化加算
  16. データ提出加算1・3
  17. 精神科急性期医師配置加算1
  18. 精神科入退院支援加算

4.その他の施設基準

  1. 精神科デイ・ケア(大規模)
  2. 精神科ショート・ケア(大規模)
  3. 重度認知症患者デイ・ケア料
  4. 精神科作業療法
  5. 療養生活継続支援加算
  6. 児童思春期精神科専門管理加算
  7. 児童思春期支援指導加算
  8. 治療抵抗性統合失調症治療指導管理料
  9. 依存症集団療法3
  10. 医療保護入院等診療料
  11. 精神科退院時共同指導料1,2
  12. 薬剤管理指導料
  13. 検体検査管理加算(Ⅰ)(Ⅱ)
  14. CT撮影及びMRI撮影
  15. 医療DX推進体制整備加算
  16. クラウン・ブリッジ維持管理料
  17. CAD/CAM冠
  18. 歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準
  19. 歯科外来診療感染対策加算1
  20. 医療観察精神科デイ・ケア「大規模なもの」
  21. 医療観察精神科ショート・ケア「大規模なもの」
  22. 医療観察精神科作業療法
  23. 通院対象者通院医学管理料
  24. 通院対象者社会復帰連携体制強化加算
  25. 医療観察治療抵抗性統合失調症治療指導管理料

5.保険外費用について

当病院では、個室使用料、証明書・診断書料などの保険外費用につきましては、その利用日数、使用量、利用回数に応じた実費のご負担をお願いしております。(価格は消費税込)

(1)差額個室(1日につき)
区分 病棟 病室
1床室
3,850円
3北 306 310 311      
3南 308 310 311      
4階北フロア 401 402 403      
4階南フロア 401 402 403 405    
5階北フロア 502 503 505 506 507 508
5階南フロア 503 505 506 507 508 510
6北 606 607 608 610    
6南 606 607 608 610 611 612
1床室
4,950円(浴室付)
4階南フロア 406 407 408 410 411  
5階南フロア 501 502 511 512    
1床室
3,300円
2東 201 202 203 205    
3東 301 302 303 305    
3西 301 302        
(2)保険外療養費
項目金額備考
家族相談料5,500円
病衣60円1日につき
預り金管理費100円1日につき
カミソリ代60円~160円
テレビカード1,000円1枚につき(30時間利用可能)
紙おむつ100円1日につき
紙パンツ100円1日につき(使用量に応じて)
尿パット100円1枚につき
日用品セット110円1日につき
死亡時清拭料22,000円
(3)文書料
種別金額
一般診断書3,300円
意見書(装具)3,300円
医師の意見書3,300円
診断書(休職用)3,300円
診断書(復職用)3,300円
死亡診断書(複写も含む)5,500円
オムツ使用証明書3,300円
外出・外泊証明書(生命診断書)3,300円
施設入所に関する健康診断書3,300円
雇用保険の受給に関する証明書3,300円
作業所紹介状3,300円
施設入所に関する紹介状3,300円
健康保険傷病手当金支給申請書3,300円
通院証明書(生命保険)6,600円
ホームヘルプサービスに係る診断書4,400円
初診証明書4,400円
障害者総合支援医療申請料(自立支援医療)3,300円
運転免許に関する診断書(公安委員会提出用)4,400円
ツベルクリン反応(2段階)調査用紙3,300円
日常生活に関する申立書(障害年金)4,400円
アフターケアの実施期間の更新に関する診断書4,400円
障害の状態に関する診断書(労災7号)4,400円
成年後見用(診断書附表含む)6,600円
特定疾患診断書5,500円
特別児童扶養手当認定診断書5,500円
入院証明書(生命保険)6,600円
年金診断書6,600円
精神障害者保健福祉手帳申請料5,500円

6.食事療養費について

  1. 入院時食事療養費(Ⅰ)
  2. 食堂加算

当病院では、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

保険医療機関における書面掲示事項

明細書発行体制について

  • 当病院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
     なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、計算窓口にてその旨をお申し出ください。

一般名処方について

  • 後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名で処方する場合がございます。

医療情報取得加算について

  • 当病院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 当病院を受診された患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
  • 正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

医療DX推進体制整備加算について

  • 医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報等を診察室等で活用できる体制を有しています。
  • マイナ保険証の利用を推進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。

歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準について

  • 口腔内で使用する歯科医療機器などについて、患者様ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底するなど十分な院内感染対策を講じています。
    設置機器等:高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)