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児童SSTと保護者用 ペアレントトレーニング
今このような困りごとはないでしょうか?
- すぐに誰かとケンカしてしまう。なかなか言葉で伝えることができにくい、相手の言葉が理解しにくい。
- 兄弟(姉妹)にちょっかいを出して喧嘩になる。一方的に攻撃的に話しかけていく。
- 関心のあることに夢中になって離れない。関心のあるものがどうしても欲しくなる。
- なんだか、育てにくい。いい所がわからない。子育てに不安が出てくる。
- 保護者も頑張っているが、ヒントが欲しい。
社会生活スキルトレーニング(SST)とは?
- 社会生活スキルとは、社会生活や人間関係をうまく営むために必要とされる技能です。
基本的な社会生活スキルは、学校場面のみでなく今後社会生活が広がっていくと、更に必要になってきます。
- SST を行うことで、子どもの得意な所とちょっと苦手な所を発見し、本人に合わせた気持ちの伝え方や振る舞い方などを学びます。また上記のような日常の困った様子を減らし、自宅や学校などで子ども本人が過ごしやすくなるためのヒントを学んだりしていきます。
低学年の早い段階から少しずつ学んでいくことをお勧めしています。
ペアレントトレーニング(PT)
- ペアレントトレーニングとは、行動療法の理論に基づいた資料を用いて保護者が子どもの行動を理論的に理解して、その子にあった対処方法を学んでいきます。他の保護者と一緒に対応方法の練習をします。自宅での困りごとや出来たことを共有し、新たな対処方法を考えながら、学習をしていきます。
一緒にプログラムに取り組んでみませんか?
当院の専門医療職(専門医師・公認心理師・作業療法士・看護師・精神保健福祉士)が実施します。
- 費用
- 子どものSST:医療保険が適用されます。
- 親のPT:自己負担 全9回(フォローアップ含む)10,000円 初回日に支払い。途中に欠席されても返金はされません。ご了承ください。
PEERSⓇ 友だち作りのSST
「友だち作り」は学ぶことができるってご存じですか?⾃閉スペクトラム症(ASD)や発達障害のある⼦どもは社会生活のトレーニングが必要ということはよく知られています。思春期になると、友達がほしいけどうまくいかない…⻑続きしない…という相談を受けることがよくあります。そのためのスキルをグループで体験しながら⾝につけませんか?
(PEERS とは仲間という意味です)
- 対象
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- 小学6年生~中学生とその保護者
- 10組程度
- 主治医からの許可がある方
- 未受診の方は、受診相談からお願いします。
- 期間
- 全15回
- 場所
- 松山記念病院内 活動室
- 費用
- 子ども:医療保険が適用されます。
親(保護者):30,000 円 (全15回) 1回2,000円
- キャンセルについて
- 参加後のキャンセルは、基本的に受け入れておりません。事前に面接などを行い、参加意志を確認させて頂きます。
PEERSⓇって?
PEERSⓇ ( Program for Education and Enrichment of Relational Skills)とは、⽶国UCLAの研究者によって思春期の自閉スペクトラム症(ASD)や社会性に課題がある子ども達向けに作成されたプログラムです。子どもグループと親グループそれぞれ全14回のプログラムに参加していただきます。当院の専門スタッフ(UCLA認定講師)がプログラムを実施します。
PEERSⓇで学べるスキル例
- 友だちと楽しく会話する方法
- 自分にあった友だちの見つけ方
- 電話・ネット・SNS の使い方
- 会話に入る/会話から抜ける方法
- ユーモアの適切な使い方
- 友だちと楽しく遊ぶためのルール
- からかい/いじめへの対応方法
- 思いのすれ違いへの対応方法
PEERSⓇは、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で開発され、世界35カ国以上で実施されているプログラムです。
PEERSⓇのホームページに詳細は記載されております。
PEERSⓇについて
PEERSⓇの効果
- 子どもが暮らす社会の中での社会的なふるまい(社会生活スキル)の知識が身につきます。
- コミュニケーション能力が向上します。
- グループでスキルを使いながら楽しく遊び、実践力をつけられます。
PEERSⓇ 修了時の保護者の感想から(公式HPより)
- 人に対して声かけや態度が変わりました。
- 会話のキャッチボールがうまく続くようになった気がします。
- 友達との距離感がつかめるようになりました。少しずつクラスでの仲間もできて、3学期は過ごしやすかったようです。具体的な説明があることで、「やってみよう!」という気持ちになれたのだと思います。
- 何が良いのか(Good)、何が悪いのか(Bad)をロールプレイ等で見ることができ、わかりやすかったです。
子どものための つらい感情とうまくつきあうスキルアッププログラム
子ども自身が学びを深めスキルを身につけることで、この先につらい状況に、直面したり、つらい感情を感じたとしても、スキルを使って自分で対処できるようになることを目指します。
親は、子どものコーチになれるように、子どもたちの学ぶ内容の親向けを学びます。さらに、親自身の感情の動きなどを意識しながら一緒に養育行動を学んでいきます。
- 対象
- 小学校低学年の子どもと親
神経発達症(ASD・ADHD)でつらい感情のコントロールが必要な小学1~4年の小学生と保護者
- 回数・頻度
- 全15回
- 隔週で1回、90分の内容です。小グループプログラムです。
子どものみの参加はできません。親(保護者)の参加が必要となっております。
基本的には、毎回最初に全員で集まり、その後子どもグループと親グループに分かれ、最後に合流するという流れで行います。
親のみの参加も、受け付けております。
- 費用
- 子ども:医療保険が適用されます。
親(保護者):自己負担 1回 1,000円(全15回で15,000円)
集団認知行動療法「わたしアップデート!」プログラム
中学生・高校生を対象にした集団認知行動療法です。
毎日の生活を送る中で、物事をネガティブに考え、あれこれと思い悩み、不安に感じることはありませんか?
そんな時「もっと前向きに考えられたらいいのにな」、「くよくよ考えることをやめたい」などと思ったことが何度もあったかもしれません。
このプログラムでは、物事をネガティブに考えてしまうクセを見直し、考え方や行動を少しずつ変えていくことで、気分が楽になることを目指します。
「難しそう・・・、私にできるかな?」と思うかもしれません。
あなたのペースで、一緒にチャレンジしていきませんか?
- 日時
- 週1回 月曜日 15:00~16:30 全8回
※途中休憩をはさみます。
- 対象
- 中学生・高校生 6名程度 登録制
- 費用
- 医療保険が適用されます
CARE
CAREプログラムって何?
CARE(ケア)は、子どもと大人の絆を深め、肯定的であたたかい関係を築くための、子どもへの関わり方のスキルを体験的に学ぶことができるプログラムです。
- CAREは4つの言葉の頭文字です。
- C:Child(子どもと)
A:Adult(大人の)
R:Relationship(関係を)
E:Enhancement(強める)
CAREの対象は?
子育て中の方はもちろん、保育者や教師、医療・相談機関や施設の職員など子どもに接するすべての大人たちが対象です。
想定されるお子さんの年齢は、2歳頃から10代(思春期)までを目安としていますが、2歳未満のお子さんと関わる際にも役立ちます。
CAREはトラウマインフォームドな視点から生まれたプログラムで、愛着や発達など、さまざまな課題を抱える子どもとの関係づくりにも適しています。CAREは治療ではありませんが、身近な大人との肯定的であたたかい関係は、子どもの成長・発達の土台となります。